EventJul 30 2019

SHINDOサークル紹介:ランニングサークル編

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SHINDOにはいくつかのサークルがあります。上司と部下、ベテランと新人、国内スタッフと海外スタッフなど、立場や社歴を越えて一緒に体を動かしたり、リフレッシュしたりする時間を共有しています。そのなかから今回は、ランニングサークルをご紹介。参加するレースは気軽に走れる短距離やリレー形式のものから、フルマラソンやトレイルランまでさまざま。

今回は繊維カンパニー 社長の堀健一と財務経理部 課長の田崎正純にランニングサークルについて語ってもらい、合わせて、サークルメンバーとして参加した社員のリアルボイスもお届けします。

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▲写真左より、 繊維カンパニー 社長 堀健一、財務経理部 課長 田崎正純

※2019.7時点の役職で表記しております。


FBCリレーマラソンのスポンサー参画がサークル発足のきっかけ

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▲画像提供:FBC

田崎:7年程前にFBCリレーマラソンが初開催された際、タスキ提供とスポンサー協賛をすることになりました。「スポンサーが出場しない訳にいかないよね」という雰囲気から出場者を募集したところ、予想に反して20名もの人数が集まったことがサークル発足のきっかけです。

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現在ラン二ングサークルの所属メンバーは約30名。若手は18歳の新入社員から上は60代、海外勤務のメンバーもいます。走る人もいれば応援専門の人もいて、参加するレースが決まったらグループラインで優しくお誘いしています。マラソン大会後にはバーベキューをしたり、居酒屋でビールを片手にレースを振り返ったりしながら、気さくな交流会も楽しんでいます。「福井県外からの就職で知り合いが少なかった頃は、週末にサークルがあると有意義な時間をすごせました!」と話すメンバーや、「年齢や役職の垣根を越えたコミュニティでの交流会が楽しそう!」という理由で入部を決めたメンバーもいますよ(笑)


サークル活動を通して生まれるグッドコミュニケーション

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堀:同部署、同業務以外の社内メンバーと楽しく交流できるサークル活動は素晴らしい存在価値があります。新入社員は顔を覚えてもらう良い機会にもなりますよ。それに、普段顔を合わすことが少ない社員同士もサークル仲間で顔を知った仲でいると、仕事でつながりができた場合もコミュニケーションを取りやすく、スムーズに意思疎通も図りやすいですよね。実際「会社では交流のない他部署の方ともお話する機会ができたので、サークルに入って良かった」というメンバーの声も多いんです。

新入社員をはじめ若手社員は社歴も浅く、上下関係もあり、会社内で気さくに話しかけづらいこともあるでしょう。逆もしかりで、共通の話題があるとベテラン社員も若手とのコミュニケーションが取りやすい。良い仕事には良いコミュニケーションが欠かせません。趣味が同じメンバーが集まるため親近感も湧き、すぐに打ち解けられますし、体を動かすのも良いリフレッシュになって、意外に疲労感がリセットされますよ。


サークルがきっかけでリフレッシュできる趣味が増えた

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田崎:自分だけではエントリーしなかったレースにも、サークル仲間が一緒なら参加意欲が湧き、趣味が広がりました。フルマラソンやハーフマラソン、トレイルラン、リレーマラソンなど、エントリーするレースはさまざま。強制参加ではないので自分がチャレンジしたいものに参加し、ゴールを目指し、声援を送り合い、和気あいあいとした時間を共有しています。それぞれ興味があるものにチャレンジしているので、長距離に自信がない人は「チームで楽しもう!」という感じのリレーマラソンはトライしやすいと思いますね。

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▲画像提供:FBC

福井県の芝政で行われる『FBCリレーマラソンin芝政』に、SHINDOが協賛企業としてタスキを提供していることもあり、過去に何度かサークルで参加したことがありました。レース前にメンバーに「競うレースじゃないからね」と声を掛けたのですが、SHINDOのチームとしてSHINDO製のタスキを次につなげるぞという使命感と、みんなで参加しているという団結心が足を前に進めるのか、みんな一生懸命走ってきた真っ赤な顔でタスキを次のランナーに託すんですよ。こういう場所でしか見られない表情から、実直で良い仲間だなと感動しましたね(笑) 


タスキをつないで全員でゴールを目指す。

それはまるでSHINDOのもの作りのよう。

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堀:リレーマラソンは自然とチームの団結心が生まれて、応援するのも走るのも楽しかったです。なんだかSHINDOのもの作りの精神や、会社全体の構造に似ていると感じました。各自の役割を全うするために持ち場の作業に奮闘し、完成したら次の作業工程へ任せる流れ。スムーズに一連の作業を進めるにはチームワークの良さが重要というところとか。特に『FBCリレーマラソンin芝政』はSHINDO製のタスキをつないでいくので、イメージがリンクしました。

自分自身がサークル活動に参加して思うのは、同部署でなくともサークル活動で顔見知りになることによって、社内で気さくに話せる関係になれたり、友人関係が芽生えたり、良いことづくしということ。ランニングサークル以外にも楽しいサークルが発足しているので、もし興味があるのなら気軽に参加してみて、自分に合う活動を探してみるのもおすすめですね。私たち、SHINDOランニングサークルでも気持ちの良い汗を一緒に流せる新しい仲間を待っています!

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【サークルメンバー リアルボイス】

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氏名:鈴木健太郎

■サークル参加のきっかけは何ですか?

先輩・上司・同僚からのお誘い

■サークルメンバーとして活動に参加した感想

プライベートの時間で会社の方とチームになって1つのことにチャレンジすることは、仕事では味わえない達成感を感じ、仕事での結束力も高まったと思います。

■サークルに入って良かったと思うことは何ですか?

いい意味で砕けた交流が持て、社内であまり話す機会がない方とも話しやすく、相談がしやすくなりました。また自分の部署以外の方と話すことができ、仕事の視野も広がった気がします!

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氏名:渡邉 千晴

■サークル参加のきっかけは何ですか?

『FBCリレーマラソンin芝政』への参加

■サークルメンバーとして活動に参加した感想

最初は、正直走るのも苦手だし、足手まといになるだけだと思っていました。しかし大きな声援を送ってくださったり、ハイタッチをしてくださったり、皆さんの温かさや絆が感じられ、いつの間にか苦手から「楽しい」に変わっていました!

■サークルに入って良かったと思うことは何ですか?

皆さん明るく、とてもフレンドリー。普段は交流の少ない方ともサークルを通じてコミュニケーションがとれ、距離が縮みました。サークルでしか出来ない打ち解け方だと思うので、とても良い活動だと思います。

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